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こんにちは。アラフィフさくらの普通の毎日です。
「季の湯 雪月花(箱根強羅)」について
今回は2023年10月下旬に友人と「季の湯 雪月花」におじゃましたときの記録です。
「季の湯 雪月花」は強羅駅から徒歩1分の好立地に佇む宿です。158ある客室のすべてに檜の露天風呂が付き、館内全体が風雅な趣に満ちあふれています。
なお、この宿はドーミーインなどで知られる共立リゾートが経営母体です。共立リゾートの宿は何度か宿泊したことがありますが、どこもクオリティが高いので安心して宿泊できて、もちろんここも例外ではありませんでした。
外観について
外観からすでに趣のある感じでテンションが上がります。本当に強羅駅からほぼ直結ぐらいの距離のところにあります。
友人がチェックインしている間にロビー付近を撮影しました。右側におやつが数種類置いてあって、1人3つまで取っていいことになっていました。
奥が売店です。右側に浴衣が置いてあって、好きなものを選べました。なお、撮影はしませんでしたが、アメニティはロビーで必要なものを取ることになっているので、客室には何もありませんでした。化粧水、クレンジングなども客室にはありませんので、持参が必須です。
立ち入りはできませんが、素敵な中庭がありました。あとでウェブサイトを見たところ、能舞台なんだそうです。
客室、露天風呂について
私たちの客室はロビーとは違う建物にありました。
客室に到着しました。
ベッド周りです。今回は3人で宿泊したので、1人分は布団を敷きました。
くつろぎスペース付近です。ベッド周りと別になっていたので、ゆったりでした。
ミニバー周辺です。別途水道があるのが便利です。冷蔵庫には無料でいただけるミネラルウォーターが3本入っていました。
洗面所周りです。
大浴場に持っていけるかごも別途置いてあり、そこにもバスタオルがついていました。
出所:じゃらん
客室露天風呂です。温泉ではないのですが、檜の香りに癒されました。
客室によっては大文字が見えるようです。
出所:一休.com
大浴場、貸切風呂について
趣のある湯回廊です。
出所:じゃらん
出所:じゃらん
大浴場の内湯のイメージ画像です。時間帯によって見られる風景が違ったりします。
出所:じゃらん
大浴場の露天風呂のイメージ画像です。内湯より少し熱めでした。
出所:じゃらん
人工炭酸泉のイメージ画像です。私は入りませんでしたが、入った友人いわく、とても温まったそうです。
出所:じゃらん
貸切露天風呂は3か所あり、予約不要で無料で利用できます。いつ行っても埋まっていたので、残念ながら利用できませんでした。。なお、ここでランプ点灯を見て使用状況を確認するのですが、ここから坂を登っている間に埋まっていることが判明することもあるので、登る前に使用が確定できれば無駄足を踏むことがないのになぁ、と思いました。
出所:じゃらん
貸切露天風呂のイメージ画像です。
出所:じゃらん
湯上りにアイスキャンディー及び乳酸飲料のサービスがあります。
出所:じゃらん
利用したことはありませんが、夜鳴きそばのサービスもあります。
出所:じゃらん
食事について
レストランは「花鳥」と「風月」がありましたが、今回は「花鳥」でした。
食前酒は栗のリキュールでした。
前菜です。秋らしくてよかったです。ちなみに、飲み物は食事前に客室でビールを飲んできたので、スパークリングワインにしました。
お造りです。大トロも入っていました。
山麓豚ロース味噌バター焼きです。
鮭の吟醸鍋です。火を通しているのに鮭がものすごくジューシーでした。
桜海老釜飯が炊き上がりました。多めだったので、珍しくおかわりしました。
さっぱりとしたデザートでした。ごちそうさまでした。
ここは夕食が2パターンあり、これは「花鳥」でいただく季節の海鮮鍋のイメージ画像です。今回いただいた方です。
出所:じゃらん
これは「風月」でいただく牛鍋とお寿司のイメージ画像です。
出所:じゃらん
朝食も「花鳥」でいただきました。8時頃は混むといわれたので、少し早めでしたが7時頃に行きましたが、それでもけっこう人がいました。おかずがたくさんあったので、いつものとおりごはんをおかわりしました。
まとめ
「季の湯 雪月花」は共立リゾートの宿なのですが、2023年6月に「水の音」に行ったときに引き続き、ここのファンの友人が候補に挙げてくれました。縁あって宿泊できてよかったです。想像していたより客室がたくさんあり、奥行きが広い宿でした。チェックアウトが11時だったので、朝食を食べたあとにゆっくり温泉につかり、時間に追われずに帰り支度ができたのもよかったです。
共立リゾートの宿は実は私もファンでして、以前に以下の宿にも宿泊しました。
滞在中はずっととても快適でリラックスできたので、いいリフレッシュになりました。
この記事が宿泊を検討していただけるきっかけになると大変うれしいです。
ちなみに、箱根エリアで以前におじゃました温泉宿の宿泊記の記事も書きましたので、よろしければあわせてお読みください。
箱根、湯河原エリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。
また、伊豆エリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。
「季の湯 雪月花(箱根強羅)」の基本情報
住所 | 〒 250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-34 |
TEL | 0460-86-1333 |
お風呂 | 泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 効能:慢性関節リウマチ、慢性筋肉リウマチ、 神経痛、神経炎、疲労回復など 「一休.com」から引用 |
アクセス | Googleマップ |
予約は以下↓のサイトからどうぞ
おまけ
昼食(11月29日)
初日の昼食は「自然薯農家レストラン 山薬」におじゃましました。
グラスまでよく冷えているビールで乾杯です。
麦飯はこのようにおひつに並々と入っていたので、おかわりすることにしました。
観光(11月30日)
翌日も天気に恵まれました。大涌谷からきれいに富士山が見えました。
桃源台港から海賊船に乗りました。
船上から撮った一枚です。芦ノ湖にもよく訪れますが、富士山がきれいに見えることはあまり多くないので、軽く感動しました。
昼食(11月30日)
元箱根の鳥居横の古民家カフェ「箱根百薬」で昼食をいただきました。
またしてもビールをいただきました。笑
きの子と鶏のスパイスカレーにしました。意外とお皿が深くてルーがたっぷり入っていました。朝食もたっぷりいただきましたが、14時近くになっていたのですでにお腹はリセットされていました。