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「淘心庵 米屋」(伊豆伊東)について
こんにちは。アラフィフさくらの普通の毎日です。
私たち夫婦は年に何度か温泉宿を訪れます。場所は伊豆、箱根周辺が圧倒的に多いのですが、たまに足を伸ばして関東甲信越地域や別の地域に行くこともあります。時期は年始、GW、お盆前後に1回ずつと、その他の時期の連休が続いたときに計画することもあります。せっかくの休暇なので、プライベートな空間でリラックスしたいこともあり、以前から客室露天風呂が設置されている高級旅館、高級ホテルを中心に探すことが多かったのですが、コロナ禍を経て露天風呂付客室の需要が上がっているようで、以前より予約が取りづらくなり、「Go To Travel」の適用の名残か、全体的に単価も上がったように感じます。
このページは「淘心庵 米屋」におじゃましたときの記録をまとめたものですが、2回の訪問歴があるため、訪問時別にまとめることにしました。
「淘心庵 米屋」は伊豆の奥座敷に隠れ家のように佇む全17室の料亭旅館です。この宿は、ドーミーインなどで知られる共立リゾートが経営母体です。共立リゾートの宿は何度か宿泊したことがありますが、どこもクオリティが高いので安心して宿泊できて、もちろんここも例外ではありませんでした。
この宿の魅力については、写真のキャプションでもお伝えしますが、公式ウェブサイトでのご案内を以下のとおり引用させていただきます。
伊豆の奥屋敷
竹林に囲まれ、ひっそりと佇む旅亭旅館
隠れ家のようなひっそりとした佇まいの中へ一歩足を踏み入れると、
そこは静寂につつまれた和の空間が広がります。屋号の「米」の文字は、八十八の手間ひまをかけて作ると言われるお米のように、
手間ひまを惜しまず、心をこめたおもてなしをしたいという想いを込めたもの。地産のものを活かした伊豆会席料理や、和の情緒あふれる空間で
「淘心庵 米屋」公式サイトより
“米屋”にしかない上質なひと時をお過ごしください。
訪問日2|2024年11月中旬
到着まで
冒頭の説明とずれますが、今回は友人と訪問しました。
熱海から伊豆急に乗りましたが、「アロハ電車」でした!テンション上がる!
外観について
今回は宿の外観を撮影できました。
建物に入ると正面の素敵なお花にお出迎えしていただきました。素人が撮るとこんな感じになってしまいますが。。
右側の飾りつけは米屋にちなんで米俵のオブジェ?!
ここでチェックインとお茶菓子をいただきました。
小さい滝に癒されました。
抹茶とお茶菓子です。
ここはコーヒーなどがフリードリンクでいただけるスペースでした。扉の向こうは大浴場につながる通路でした。
お茶菓子をいただいたあとに客室にご案内いただきました。
客室、露天風呂について
今回は別邸2階の「清川(かわ)」という客室でした。
段差がなくバリアフリー仕様になっています。
客室はすごく広いというわけではありませんが、ベッドがあるのでゆったりでよかったです。
ベッド周りです。
窓からの景色にも癒されます。
バスタオルとハンドタオルが1組ずつありました。これとは別に大浴場にもバスタオルと体を洗うタオルが備えられていたので、1組でも十分でした。
生花がうれしいです。
茶香炉を炊いていただきました。
ミニバー付近です。冷蔵庫のビール、ウーロン茶、ミネラルウォーターも無料でいただけました。
洗面所付近です。
歯ブラシなどのアメニティは右の巾着に入っていました。
化粧水などもそろっています。DHCのものでした。
Rifaのドライヤーでした。自宅にもほしいです。笑
客室露天風呂の様子です。源泉かけ流しでいつ入っても快適な温度でした。動画も撮影しましたので、よろしければ参考にしてください。
食事について
待ちに待った夕食です。チェックイン後にわかったのですが、なんと夕食は客室でいただけました。
前菜です。秋らしい飾りつけになっていました。
美味しいポタージュでした。
すでにビールを飲んでいたので、1杯目は白ワインにしました。
お刺身と白ワインはよく合います。
お肉と魚のコンビネーションもなかなかです。
2杯目は地酒の飲み比べにしました。美味しい食事を肴にお酒もますます進みます。
お魚のしゃぶしゃぶも美味しかったです。
つみれを仕込むのを失念していました!
蟹の茶碗蒸しはほっとする味でした。
締めのごはんでした。
最後はデザートで締めました。ごちそうさまでした。
朝食は個室の食事処でいただきました。個室がたくさんあったので、大半の方は個室で食事ができていたのではないかと思いました。
窓からの景色です。
これは前回に引き続きまたいただきました。今回も美味しかったです。
卵焼きに「米屋」の刻印が!
いつも朝食の様子の撮影に戸惑うので、最近は動画を撮影するようにしています。
訪問日1|2020年1月4日(土)~5日(日)
外観について
入口に立派な生花が飾られています。
出所:じゃらん
客室、露天風呂について
今回宿泊したのはプレミアムルームの「天青(そら)」という客室です。お正月らしい飾りつけがされていました。
客室全体のイメージ画像です。
出所:じゃらん
ミニバー周りです。ここにも素敵なお正月の飾りつけがありました。
洗面所周りです。客室もそうですが、木の素材が多く使われている印象です。
客室露天風呂です。竹林と滝のせせらぎにとても癒されました。
大浴場について
イメージ画像です。
出所:じゃらん
貸切風呂について
空いていれば予約不要でいつでも入れるのがうれしいです。
出所:じゃらん
食事について
お正月ならではの盛り合わせです。
ここまでが夕食です。
朝食です。天然の果汁を絞ったオレンジジュースは混じりっ気のない自然な味でした。
たくさんおかずがあってうれしいです。
デザートもおいしくいただきました。
まとめ
「淘心庵 米屋」は縁あって2度の訪問が実現できてよかったです。
1回目の訪問の際には直前の年末に歯の治療が始まったところで、11月ぐらいから慢性的な頭痛が収まらず、普通に食事はできたのですが、アルコールが入ると悪化してしまうため、このときはノンアルコールで食事をしました。今度は体調が万全なときに再訪したいと願っていたところ、やっとかない、リベンジとばかりにたくさんお酒もいただきました。
この記事が宿泊を検討していただけるきっかけになると大変うれしいです。
滞在中は大変お世話になりました。ありがとうございました。
ちなみに、伊東エリアで以前におじゃました温泉宿の宿泊記の記事も書きましたので、よろしければあわせてお読みください。
熱海、伊東エリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせてどうぞ。
また、伊豆の他のエリア及び神奈川県の客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。
淘心庵 米屋(伊豆伊東)の基本情報
住所 | 〒414-0054 静岡県伊東市鎌田280 |
TEL | 0557-37-1128 |
お風呂 | 泉質:アルカリ単純泉 効能:リュウマチ・動脈硬化・高血圧・創傷など ※「淘心庵 米屋」公式サイトから引用 |
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