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こんにちは。アラフィフさくらの普通の毎日です。
「箱根・強羅 佳ら久(オリックスホテルズ&リゾーツ)」について
私たち夫婦は年に何度か温泉宿を訪れます。場所は伊豆、箱根周辺が圧倒的に多いのですが、たまに足を伸ばして関東甲信越地域や別の地域に行くこともあります。時期は年始、GW、お盆前後に1回ずつと、その他の時期の連休が続いたときに計画することもあります。せっかくの休暇なので、プライベートな空間でリラックスしたいこともあり、以前から客室に(半)露天風呂が設置されている高級旅館、ホテルを中心に探すことが多かったのですが、コロナ禍を経て露天風呂付客室の需要が上がっているようで、以前より予約が取りづらくなり、「Go To Travel」の適用の名残か、全体的に単価も上がったように感じます。
今回は2024年11月29日(金)~30日(土)に「箱根・強羅 佳ら久(オリックスホテルズ&リゾーツ)」におじゃましたときの記録です。
「箱根・強羅 佳ら久(オリックスホテルズ&リゾーツ)」は箱根連山と相模湾を遥か見わたす絶景を堪能し、多彩な温泉を心ゆくまで味わえる宿です。全室に備えた温泉露天風呂、趣の異なる二つの展望露天風呂と三つの貸切風呂にて温泉を楽しむことができるのと、テラスやラウンジ、スパなどの施設も充実しています。また、和をモダンに昇華した「六つ喜(むつき)」、そして、旬のお肉や鮮魚をグリルスタイルでいただく「十邑(とむら)」の2つのレストランがあり、四季を愛でるように選りすぐった地の食材を、美しい盛りつけでいただくことができます。
外観などについて
外観全体のところは車で通り抜けてしまいましたので、イメージ画像です。
出所:一休.com
写真では見えづらいですが、てっぺんに大文字があります。
この数日は天気に恵まれました。
フロントまではこの通路を通ってきました。
季節の素敵な花に迎えていただきました。
ロビーの様子です。
ウェルカムドリンクとお茶菓子です。
客室、露天風呂について
ロビーのある建物から本日の客室のある西棟に向かうところです。
この黒い棚にオプションの浴衣があり、この浴衣も自由に使用することができました。
通路を抜けると西棟の2階につながっていました。
今回は最上階の6階に滞在しました。
入口の右側にトイレがありました。
トイレの少し奥の右側に大浴場用のタオルとかごが用意されていました。ちなみに、大浴場にもタオルは備えられていたので、タオルは持っていかなくても大丈夫でした。下にはスーツケースを置く台とタオルかけがありました。何でもそろっていて便利です。
散らからないうちに客室撮影タイムです。
使いませんでしたが、これはBluetoothも利用できるスピーカーでした。
これも使いませんでしたが、水を入れるだけで除菌スプレーとして使えるものでした。
ここにもお茶菓子が置いてありました。スパイシーな豆で、ビールによくあいました。
チェックアウトのときにあらためて動画撮影してみましたので、よろしければ参考にしてください。
クローゼット周りです。
浴衣です。
作務衣もありました。レストランはドレスコードでなくてよく、浴衣、作務衣でもOKでした。
セキュリティボックスもありました。
タブレットで大抵の用事が済むようになっていました。チェックアウトもここでできてとても便利でした。
電子香炉がありました。
ミニバー付近です。冷蔵庫にはミネラルウォーターとオレンジジュースが入っていて、無料でいただけました。
グラスです。
ホットドリンクも充実していました。
入口の左側に洗面所とシャワーブースがありました。タオル乾燥機があるのはいいですね。
髪の毛を結ぶゴムとシャワーキャップがなかったですが、アメニティはおおむねそろっていました。
シャワーブースの動画を撮りましたので、よろしければ参考にしてください。
客室露天風呂周りです。
この付近が脱衣所です。
ちょうど紅葉の季節でしたので、すばらしい景色を眺めながら入るお風呂は飽きることがありませんでした。個人的にはお風呂から景色が楽しめる宿が好みです。ここは箱根ですが、わずかにオーシャンビューなのもお得な気分でした。
午後は若干日が陰ってきたので、翌日に改めて同じ場所を撮影しました。
動画を撮影しましたので、よろしければ参考にしてください。
ゲストラウンジについて
ゲストラウンジ「間(AWAI)」は西棟の2階にあります。ここでは14:00~20:00と7:00~11:00にフリーフローを実施していて、アルコールを含むドリンクと軽食、スイーツを無料で楽しむことができます。私はここがとても気に入ってしまい、チェックイン直後、大浴場入浴後、夕食後、翌日の朝食後(ここではソフトドリンクだけにしましたが。。)と4回も行ってしまいました。
中の様子のイメージ画像です。
出所:一休.com
この付近はワインコーナーでした。ボジョレーヌーボー、スパークリングワインを含むワインが何種類か置いてありました。もちろん全種類制覇はできませんでしたが、テンションが上がります。
ワインだけでなく、あらゆるアルコールが置いてあったのがすごいです。
生ビールだけでなく、ミニサイズの缶ビールもありました。ビールメーカーがそれぞれ違っていたので、関係者への配慮なのでしょうか。また、ミネラルウォーターと炭酸水もあったのもうれしかったです。
ソフトドリンクも充実していました。
殻付きのマカデミアナッツがありました。殻付きは初めていただきましたがおいしかったです。ここで割って席でいただきましたが、殻が飛び散るので布をかぶせて割ることを勧められました。
スイーツなども充実していました。
大浴場、貸切風呂について
展望露天風呂はロビーがある建物の最上階にありました。
男女入れ替え制で、女性用は昼間は「蒼海(Soukai)」でした。
浴室内の撮影は難しいのでイメージ画像で。
出所:一休.com
朝は「明星(Myojo)」でした。
出所:一休.com
有料なので今回は利用しませんでしたが、貸切風呂もいくつかあるようです。
出所:一休.com
食事について
夕食は「メインダイニング 六つ喜」でいただきました。
イメージ画像です。
出所:一休.com
チェックイン後に客室で少しビールを飲んだだけだったので、またビールにしました。ちなみに今回は一休.comのダイヤモンド会員特典のワンドリンクサービスを利用させていただきました。
前菜です。全体が撮りきれなかったので動画も撮影しました。
いただくときはお皿に取りました。
お造りです。醤油だけでなく、塩や酢醤油などもあったのもよかったです。
魚は何種類かから選べました。上は夫が選んだ金目鯛です。スープもおいしかったそうです。
私は鰆に雲丹が乗っているのにしました。鰆がジューシーなのと雲丹の甘みがよかったです。
お肉は柔らかかったです。あんかけ風になっているのでごはんといっしょに食べてもおいしいと思いました。
ごはんは釜で炊いたものでおいしかったです。漬物だけでなく、鮭の浸けたものと自然薯もごはんのお供に提供されたので、さらにごはんが進みましたが、おかわりはせずに1杯だけにしました。
デザートです。一見おかずっぽく見えますが、しっかりデザートでした。ごちそうさまでした。
出所:一休.com
朝は「十邑(TOMURA)」という鉄板焼きレストランで洋食をいただきました。
奥の個室に通していただきました。
メインのガレットが焼けるのを待ちながらサラダ、スープをいただきました。
メインのガレットのプレートがきました。ガレットの中にチーズなどがはさまっていたので、見た目よりもボリュームがある1品でした。
コーヒーで締めました。なお、このあと再度ゲストラウンジに行ってもう1杯コーヒーを飲んでしまいました。
まとめ
「箱根・強羅 佳ら久(オリックスホテルズ&リゾーツ)」の存在は、以前に以下の記事を作成したときに調べていて、いつか行きたい宿の1つではありましたが、このたびは縁あって宿泊できてよかったです。我が家の経済力では高めの宿ではありましたが、今回は割引率が高い日に予約できたことと、ふるさと納税の返礼品にしたことなどで費用を抑えつつ、滞在を楽しむことができました。すべてに満足したので、またお金を貯めて再訪したいです。
この記事が宿泊を検討していただけるきっかけになると大変うれしいです。
ちなみに、箱根強羅エリアで以前におじゃました温泉宿の宿泊記の記事も書きましたので、よろしければあわせてお読みください。
箱根、湯河原エリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせてどうぞ。
また、伊豆の他のエリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。