谷川の湯 あせび野(伊豆天城湯ヶ島)|客室露天風呂付温泉旅館宿泊記口コミ

温泉旅行

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こんにちは。アラフィフさくらの普通の毎日です。

「谷川の湯 あせび野」(伊豆天城湯ヶ島)について

出所:じゃらん

私たち夫婦は年に何度か温泉宿を訪れます。場所は伊豆、箱根周辺が圧倒的に多いのですが、たまに足を伸ばして関東甲信越地域や別の地域に行くこともあります。時期は年始、GW、お盆前後に1回ずつと、その他の時期の連休が続いたときに計画することもあります。せっかくの休暇なので、プライベートな空間でリラックスしたいこともあり、以前から客室露天風呂が設置されている高級旅館、高級ホテルを中心に探すことが多かったのですが、コロナ禍を経て露天風呂付客室の需要が上がっているようで、以前より予約が取りづらくなり、「Go To Travel」の適用の名残か、全体的に単価も上がったように感じます。

今回は2017年9月17日(日)~18日(月)に「谷川の湯 あせび野」におじゃましたときの記録です。

谷川の湯 あせび野」は東京から車で約2時間半の山里に佇む、谷川の天然自家温泉宿です。

この宿の魅力については、写真のキャプションでもお伝えしますが、公式ウェブサイトでのご案内を以下のとおり引用させていただきます。

旅は、共に呼吸し、共に生きること

かつて多くの文豪たちも安息を求めた谷あいの温泉郷・湯ヶ島。2つの渓流が結ばれる緑深き山里は、清らかで美しく、時に幽玄的。涼やかな世古峡の瀬音と鳥のさえずりを子守唄にまどろめば、寛大なる自然の懐に、身も心も優しく包まれてゆく。

『雪なせる みじかき房の すずなりに 咲きて垂りたり 馬酔木の花は』

春には山桜の下を可憐に彩り、若山牧水もこの里で歌に詠んだ馬酔木(あせび)。その花言葉は「献身」「清純な心」そして「二人で旅をしよう」――。
門口の野うさぎがいざなうのは、「不思議の国」ならぬ「癒しの森の中」。時にはすべてを無にして、ただ大地のエネルギーを享受する。

そんな珠玉の贅沢な時間を、大切な人とともにお過ごしください。

「谷川の湯 あせび野」公式サイトより

外観について

宿の看板付近と外観です。これからお世話になります。

ロビーは天井が高く広々としています。

出所:じゃらん

客室、露天風呂について

客室は渓流沿いで、川のせせらぎに癒されました。

出所:じゃらん

客室と客室露天風呂の写真を撮ることを失念しましたので、イメージ画像を掲載します。

今回宿泊したのは「山の蔵」という和室でした。専用のベッドルームはありませんので、ここに布団を敷いてもらいました。

出所:じゃらん

大浴場について

大浴場の「世古の湯」です。とても広かったです。全室露天風呂付きの宿だったからか、いつ行っても誰にも会うことがありませんでした。

出所:じゃらん

貸切風呂の「かざはや」です。予約制で無料で40分利用できます。

渓流沿いに「川の湯 寝湯」という貸切風呂もあります。眼前に渓流が迫り、まさに川に浸かっている気分。その迫力と爽快感は抜群です。食後に行ったのですが、ここまでたどり着くまで足元に要注意って感じでした。ここも予約制で無料で40分利用できます。

また、写真はないのですが、渓流沿いに「川の湯かわせみ」と「川の湯やませみ」という貸切風呂もあり、ここも予約制で無料で40分利用できます。

出所:じゃらん

食事について

1杯目はビールで乾杯しました。

前菜の盛り付けがとてもかわいいです。もちろんいただいてもおいしかったです。

お刺身です。その場で擦るわさびにテンションがあがります。なお、写真を撮るのを失念しましたが、わさびの茎もいただけたと記憶しています。

デザートまでたどりつきました。ごちそうさまでした。

朝食です。

まとめ

谷川の湯 あせび野」の訪問は実は2回目です。1回目の訪問時期の記録がないのですが、おそらく2010年前後だったように記憶しています。夫は普段宿泊する宿に基本的に無関心なのですが、その夫が印象に残っていると言っていたので、再訪できる機会があればとずっと思っていました。そのタイミングでこの時期にタイムセール?かなんかでリーズナブルに宿泊できるプランが予約できたため、縁あって2度目の訪問がかなってよかったです。滞在中は何度も温泉に入り、食事もおいしかったし、何一つストレスを感じることなく心からリラックスできました。

それから、近所に姉妹館の「嵯峨沢館」がありますが、1度も訪問したことがないので、こちらにもいつか訪問したいです。

この記事が宿泊を検討していただけるきっかけになると大変うれしいです。

滞在中は大変お世話になりました。ありがとうございました。

中伊豆エリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、よろしければ参考にしてください。

また、伊豆の他のエリア及び神奈川県の客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。

「谷川の湯 あせび野」(伊豆天城湯ヶ島)の基本情報

住所〒410-3206
静岡県伊豆市湯ヶ島1931-1
TEL0558-85-1926
お風呂泉質:単純温泉・カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉
5本の天然自家源泉を持つ「あせび野」の温泉は、
単純温泉とカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉の
混合泉。特に硫酸塩泉は「三大美人湯」と言われており、
肌の余分な脂や汚れを落とし、潤いを与えてくれます。
また、カルシウムの石膏成分が表皮に薄く付着するため、
湯上り後の肌はすべすべに。その他、動脈硬化症や
慢性皮膚病、神経痛、関節痛、疲労回復など、
無色透明でクセは少ないながら薬用効果が高いのも特徴です。
※「谷川の湯 あせび野」公式サイトから引用
アクセスGoogleマップ

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