※当ブログではアフィリエイト、Google Adsenseによる広告を掲載しております。
こんにちは。アラフィフさくらの普通の毎日です。
「和の宿 華ごころ」(箱根 強羅)について
出所:じゃらん
私たち夫婦は年に何度か温泉宿を訪れます。場所は伊豆、箱根周辺が圧倒的に多いのですが、たまに足を伸ばして関東甲信越地域や別の地域に行くこともあります。時期は年始、GW、お盆前後に1回ずつと、その他の時期の連休が続いたときに計画することもあります。せっかくの休暇なので、プライベートな空間でリラックスしたいこともあり、以前から客室露天風呂が設置されている高級旅館、高級ホテルを中心に探すことが多かったのですが、コロナ禍を経て露天風呂付客室の需要が上がっているようで、以前より予約が取りづらくなり、「Go To Travel」の適用の名残か、全体的に単価も上がったように感じます。
今回は2015年8月16日(日)~17日(月)に「和の宿 華ごころ」におじゃましたときの記録です。
「和の宿 華ごころ」は箱根強羅にある箱根山を一望する隠れ宿です。
この宿の魅力については、写真のキャプションでもお伝えしますが、公式ウェブサイトでのご案内を以下のとおり引用させていただきます。
異なる8部屋に対して異なる8つの個室露天風呂。「八期八会」と称し、この気持ちを込めてお客様をお迎えしています。
「和の宿 華ごころ」公式サイトより
外観、館内の様子など
玄関のイメージ画像です。
出所:じゃらん
館内の様子の一部です。
部屋、露天風呂の様子など
ベッド周りです。
洗面台付近です。
客室から大文字が見えます。当日は8月16日でしたので、大文字焼をこの客室からも鑑賞することができました。
客室全体のイメージ画像です。
出所:じゃらん
専用貸切露天風呂
この宿は客室露天風呂付きというカテゴリーになっていますが、正確には客室には露天風呂はなく、客室から少し離れた場所に客室ごとの専用露天風呂が利用できることになっていました。専用露天風呂のタイプは選べなかったように記憶しています。
ここは「朝霞」という岩盤浴付きの浴室でした。洗い場もあり、タオルもたくさんありで、何でもそろっていました。
ここは「九重」という露天風呂付きの貸切風呂です。タオルの下のボックスはここからルームサービスで注文した飲み物などを受け取る場所で、従業員の方と顔をあわせずにサービスを受けられます。
温泉が檜と岩の2種類ありました。あいにくの雨天のため、眺望を楽しむことはかないませんでした。。
天気がいいとこのような眺望を楽しむことができます。屋根がついているので、その後改修が行われたようです。
出所:じゃらん
食事
夕食、朝食とも専用のダイニングルームでいただきました。夕食は大文字焼の鑑賞に間に合うように早めのスタートでした。
出所:じゃらん
ダイニングルームからの眺望です。
夏らしい見た目でも楽しく、お刺身、お肉、お魚などバランスよく提供していただき、お酒もすすみました。ごちそうさまでした。
スマホのカメラなのでうまく撮れませんでしたが、大文字焼と花火を鑑賞しました。当初は客室から見るつもりでいましたが、花火が見づらかったため、観賞用に開放されていたダイニングルームに急きょ移動しました。
朝食です。やはりごはんとお味噌汁まで待ちきれず、撮影せずにいただいてしまいました。
出所:じゃらん
デザートとコーヒーは別室のバーでいただきました。
リアルタイムでは見ることができませんでしたが、窓際にリスが来る小屋が設置されていました。
まとめ
「和の宿 華ごころ」の存在は調べるまで知らなかったのですが、縁あって宿泊できてよかったです。
夏は少しでも涼しい場所に行きたくて、近場で避暑ができる箱根の強羅、仙石原エリアで宿を探していました。ところが、2015年は箱根山の噴火活動により警戒レベルが上がり、8月の時点では警戒レベルが3となっていました。このため、箱根の宿は軒並みキャンセルが相次いだのですが、宿自体が閉鎖になっていたわけではなかったので、逆に箱根の経済に少しでも貢献するために予定どおり箱根で宿を探すことにしました。そこで思いがけず8月16日に宿で大文字焼が鑑賞できることがわかったので、これが決め手で宿泊することにしました。大文字焼は若い頃に日帰りで彫刻の森美術館から鑑賞したことはありますが、宿泊している宿から鑑賞するのは初めてでしたので、お値段以上の価値ある体験をさせていただきました。
今回は大文字焼と花火は鑑賞できましたが、雨が降ってしまい露天風呂をベストな状況で楽しむことができなかったのが心残りでしたので、次回は天気のいい時期にぜひ再訪したいと思いました。
ちなみに、その後、「強羅花壇」、「天翠茶寮」でも大文字焼を鑑賞しましたので、参考までにその記事も引用させていただきます。
この記事が宿泊を検討していただけるきっかけになると大変うれしいです。
滞在中は大変お世話になりました。ありがとうございました。
箱根、湯河原エリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。
また、伊豆エリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。
「和の宿 華ごころ」(箱根 強羅)の基本情報
住所 | 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-883 |
TEL | 0460-82-5556 |
お風呂 | 当館の温泉は「黒たまご」でも有名な 大涌谷の温泉となっております。 白く濁った温泉で季節やお天気で微妙に色が変わります。 湯冷めしにくくお肌はスベスベ。 シュワシュワと肌に心地よい刺激のあるph2.9の 酸性温泉(塩化物泉)です。 浴後、皮膚に付着した食塩が体温の発散を防ぐ為、 保温効果は絶大です。 ※「和の宿 華ごころ」公式サイトから引用 |
アクセス | Googleマップ |
予約は以下↓のサイトからどうぞ