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こんにちは。アラフィフさくらの普通の毎日です。
はじめに
50代になると、多くの人がそうだと思いますが、体のあちこちに不具合が生じてくる世代で、私も御多分に洩れずそれなりに不具合があり、定期的にいくつかの病院に通って服薬しています。
この世代ならではの悩みを発信することでどなたかの参考になればと思ったのもこのブログを立ち上げる動機の1つでした。通院に関する年表は別のページにまとめましたが、ここでは子宮筋腫についてまとめてみました。
子宮筋腫に関する年表について
- 2016年夏頃~
2019年夏頃40代後半1職場の定期健康診断で貧血を指摘され、要精密検査のため、近所の血液内科を受診したところ、子宮筋腫の可能性があるため婦人科を受診することを勧められました。婦人科での検査の結果、やはり子宮筋腫があることが判明しました。血液内科では鉄剤を処方してもらっていたのでそれを服用することとあわせて、婦人科では漢方を処方してもらい2年ぐらい様子を見ていましたが、特に症状に変化もなかったことと諸事情により漢方の服用及び婦人科への通院をやめて、対症療法として鉄剤だけ服用することにしました。
- 2019年
夏頃~秋頃40代後半2漢方をやめて1年ぐらいは鉄剤でしのいでいましたが、生理が3週間ぐらい続いたので、別の婦人科で再度検査を受けることにしました。やはり子宮筋腫との診断は変わらず、小さい筋腫がたくさんあり、粘膜下にあることにより大量出血を引き起こしていることがわかりました。その頃「レルミナ」という薬が新薬で出ていて、それを服用することを提案されました。レルミナには生理を止める作用があり、アラフィフ世代には「逃げ込み療法」としての効果が期待されます。ただ、新薬であるためとても高価(30日分で10,000円程度)であること、長期で服用すると骨粗しょう症などのリスクがあるため、最大6か月しか服用できません。1か月半ぐらい服用していましたが、ある日血圧が200-100ぐらいになったことがたまたまわかり、レルミナの影響は薄いと推測されつつ、疑わしき要因は排除するということで、婦人科の先生の判断により服用をやめることになりました。この頃、歯の治療やコロナ禍により再度婦人科の通院をやめて、再度鉄剤の服用だけでしのぐことになりました。ちなみに、血圧は歯の治療や血圧の薬の処方などで異常な数値からは脱出しました。
- 2022年
2月~3月50代前半1この2年ぐらいの間に徐々にまた出血のレベルが上がってきたのはわかっていました。とりあえず昼間も夜用のナプキン、タンポンなどでしのげるレベルだったので鉄剤のみで乗り切っていましたが、2月下旬に経験したことのない大出血が半日ぐらい続いたため、以前にレルミナを処方していただいた2件目の婦人科に再度診察していただきました。診察の結果、3月中旬ぐらいから再度レルミナを処方していただくことになりました。
- 2022年
3月~5月50代前半2通常レルミナを服用するとすぐに出血が止まるようですが、私の場合は、5月中旬ぐらいまで週に1回程度ですが2時間程度大量出血する日がありました。前回少し服用したときはすぐに出血が止まったのに比べると、今回は薬の効きがすぐに感じられなかったので、他の薬にすることを先生に提案されていたところですが、まだ薬がかなり残っていたため、飲み終わるまで様子を見させてほしい旨伝えました。結局5月中旬以降は完全に出血は止まり、9月末の服用期限までに再度生理は再開せずに済みました。なお、レルミナの服用期限から2週間程度したら今度は「ジエノゲスト」という子宮内膜症などの薬に切り替えるといわれていました。
- 2022年
10月上旬50代前半3レルミナの服用終了から1か月程度したら生理が再開するといわれていたのですが、1週間後に少し出血したので、少し前倒しでジエノゲストを処方してもらいに病院に行き、その日からジエノゲストを1日に2回服用しています。結局出血はそのときだけで、10月中は1度も生理はきませんでした。
- 2022年
11月上旬~50代前半411月上旬からごく少量の生理らしき出血が10日程度続きました。しかし、1日ナプキンを換えなくてもいいぐらいの量しか出ず、また出血は止まりました。12月も上旬からごく少量の出血があり、今回は2023年1月上旬まで完全に止まったわけではないのですが、少し下着に茶色い色がつくぐらいで、平均すると17cmの羽なしナプキンを1日換えずにすむぐらいでした。ちなみに、ジエノゲストは服用期限はないので長期間飲み続けることができるのですが、副作用としてだらだら出血や大量出血なども言われていましたので、どうなるんだろうとは思っていましたが、今のところそのような副作用はないので、このまま小康状態が続けばいいと思っています。
まとめ
また新たな状況がわかり次第、上記の年表に更新していきたいと考えております。ちなみに同世代の友人などは無事?に閉経を迎えているという話をちらほらと聞くので、うらやましいと思いつつ、現状を受け入れるしかないので、なるようにしかならないと考えています。苦笑。