WA亭 風こみち(伊豆熱海)|客室露天風呂付温泉旅館宿泊記口コミ

温泉旅行

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こんにちは。アラフィフさくらの普通の毎日です。

「WA亭 風こみち」について

私たち夫婦は年に何度か温泉宿を訪れます。場所は伊豆、箱根周辺が圧倒的に多いのですが、たまに足を伸ばして関東甲信越地域や別の地域に行くこともあります。時期は年始、GW、お盆前後に1回ずつと、その他の時期の連休が続いたときに計画することもあります。せっかくの休暇なので、プライベートな空間でリラックスしたいこともあり、以前から客室に(半)露天風呂が設置されている高級旅館、ホテルを中心に探すことが多かったのですが、コロナ禍を経て露天風呂付客室の需要が上がっているようで、以前より予約が取りづらくなり、「Go To Travel」の適用の名残か、全体的に単価も上がったように感じます。

今回は2023年5月2日(火)~3日(水)に「WA亭 風こみち」におじゃましたときの記録です。

WA亭 風こみち」は相模湾と初島を見下ろす高台に位置する全室に専用露天風呂を配した隠れ宿です。

この宿の魅力については、写真のキャプションでもお伝えしますが、概要を以下のとおり引用させていただきます。

静岡県熱海温泉のWA亭風こみちは、全8室、露天風呂付き客室のお宿です。 静かに大人の時間を過ごせるお宿として、リピーターのお客様も多くたくさんの方にご利用頂いております。 またお料理が、新鮮な海の幸、山の幸を使用するのもはもちろんのこと、美しい盛り付けでお客様に感動を与えることをコンセプトにしております。

「WA亭風こみち」公式サイトより

外観について

今回は車で来館しました。熱海駅付近から急激な坂を上ってきたところに宿がありました。

玄関にな素敵な花が飾ってありました。

フロントです。チェックイン時は客室で行ったので、チェックアウト時のみに利用させていただきました。

フロントの反対側に小さな売店がありました。

フロントの先にロビーがありました。ソフトドリンクがフリーだったようですが、今回は利用しませんでした。

客室、露天風呂について

フロントは4階で、客室は2階でしたので、階段を下っていきました。ちなみにエレベーターはありません。今回宿泊したのは「はつね」という客室でした。

玄関付近の様子です。

客室でチェックインしたため、お茶菓子も客室で提供されました。待ち時間もなく快適でした。

玄関から上がると6畳弱の部屋があり、そこに冷蔵庫とクローゼットがありました。

ミニバーです。冷蔵庫の中のドリンクはすべて無料でいただけたのがありがたかったです。

クローゼットです。右側に鏡がついていました。部屋着は作務衣と浴衣が置かれており、どちらとも食事に着用して大丈夫でした。なお、左側のかごバッグは食事のときに貴重品を入れて持ち歩けるサイズでしたので、大変便利でした。

洗面所周りです。アメニティはだいたいそろっていましたが、シャワーキャップと髪の毛をまとめるゴムはなかったので、必要な方は持参したほうがよさそうです。

化粧水などは使い切りで一式が入っていました。撮影前に使ってしまいましたが、パックもありました。

トイレも清潔に保たれていました。

客室のイメージ画像です。チェックイン後はばたばたして、客室全体がわかる写真を撮れることがなかなか難しいのです。。

出所:一休.com

客室の床の間です。

客室露天風呂の水回りです。まずはシャワー室から客室露天風呂に行ってみます。

タオルがたくさんあってよかったです。おまけにとても触り心地のいい今治タオルだったのもよかったです。

シャワー室を抜けると。。

薄い緑の新緑とともにバルコニーが見えてきました。

とても広い浴槽でした!

浴槽に入ってみると、熱海市街が一望できるのと、その先に海と初島まで臨むことができて、なんて贅沢な空間なんだろう!と思いました。

熱海市街の夜景です。シャッターなしでがんばって撮ってみましたが、思ったよりぶれてませんでした。笑

客室露天風呂にはシャワー室からでなくても出られるところがありました。

先ほどの空間の右手側にもドアがあり、ここからも出られました。

ここにも脱衣する空間があり、棚もあったので、とても重宝しました。

食事について

朝夕とも同じダイニングルームでの食事でした。

各月の特徴をイラストにしたランチョンマットがかわいかったです。

箸置きは折り紙で器用に折られていました。

前菜です。この季節はタケノコが特に美味しいです。

客室でビールを飲んだので、1杯目はスパークリングワインにしました。

出汁が美味なのはもちろんのこと、白身魚もおいしく、グリンピースの豆腐ももちもちでした。

スパークリングワインはあっという間になくなってしまったので、次は白ワインを注文しました。

お刺身です。伊豆に来たら楽しみなメニューの1つです。

左がレモン醤油、右がかつお醤油で、置いてあるだけで風味がすごかったです。

焼八寸です。トマトが器になっているのは鰆のチーズ焼きで、トマトも全部いただきました。なお、茶わん蒸しはなんとフォワグラが入っていて、よくマッチしていました。

日本酒の飲み比べセットです。これがあると絶対注文してしまいます。1セットだけ注文して、夫とちびちびシェアして、素人ながらああでもないこうでもないと言いながら飲むのも楽しみの1つでもあります。

真鯛のお寿司です。これはメニューにない1品とのことでした。ありがとうございます。

南瓜まんじゅうのアーモンド揚げでした。アーモンドが香ばしかったのと、思ったより南瓜が甘くない味付けでした。上に乗っているのは大黒しめじと書いてあり、大きめのしめじでした。

静岡県産岡村牛のサーロインステーキです。ものすごく柔らかくておいしかったです。器も美しいのに感動しました。なお、途中でご飯一式が運ばれてきたので、御殿場産のコシヒカリとあわせていただいたのですが、いっしょに味わうのも至福のひとときでした。つけあわせのバジルもお肉によくあいました。

デザートです。どれもとても甘くておいしいフルーツでした。ごちそうさまでした。

朝食です。ひととおり忘れずに撮影しました。おかずが充実していたので、ごはんをおかわりしておいしくいただきました。鯵の開きがふっくらしていたのと、レモンが添えられていたのが印象的でした。

まとめ

WA亭 風こみち」の存在は、宿探しをするたびに候補にはあがるのですが、なかなか日程があわずご縁がなかったのですが、このたびはやっと予約が取れました。縁あって宿泊できてよかったです。

滞在中はとても快適だったのですが、特に客室露天風呂はいつ入っても温度が適温だったのが特によかったです。源泉かけ流しではないようですが、夜に入ったときにほんのり硫黄の香りがしました。

今回宿泊した客室とは違ったタイプの客室もあるようですので、今度はそちらにも宿泊してみたいです。

この記事が宿泊を検討していただけるきっかけになると大変うれしいです。

ちなみに、熱海エリアで以前におじゃました温泉宿の宿泊記の記事も書きましたので、よろしければあわせてお読みください。

熱海、伊東エリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせてどうぞ。

また、伊豆の他のエリア及び神奈川県の客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。

「WA亭 風こみち」の基本情報

住所〒 413-0032
静岡県熱海市梅園町28-18
TEL0557-86-0260
お風呂泉質:カルシウム・ナトリウム 硫酸塩・塩化物温泉
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・
関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・
痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進
「一休.com」から引用
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