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こんにちは。アラフィフさくらの普通の毎日です。
「伊東遊季亭 川奈別邸」(伊豆)について

出所:じゃらん
私たち夫婦は年に何度か温泉宿を訪れます。場所は伊豆、箱根周辺が圧倒的に多いのですが、たまに足を伸ばして関東甲信越地域や別の地域に行くこともあります。時期は年始、GW、お盆前後に1回ずつと、その他の時期の連休が続いたときに計画することもあります。せっかくの休暇なので、プライベートな空間でリラックスしたいこともあり、以前から客室露天風呂が設置されている高級旅館、高級ホテルを中心に探すことが多かったのですが、コロナ禍を経て露天風呂付客室の需要が上がっているようで、以前より予約が取りづらくなり、「Go To Travel」の適用の名残か、全体的に単価も上がったように感じます。
このページは「伊東遊季亭 川奈別邸」
におじゃましたときの記録をまとめたものですが、2回の訪問歴があるため、訪問時別にまとめることにしました。
「伊東遊季亭 川奈別邸」は伊豆川奈にある5室すべての客室に趣の異なる専用露天風呂と檜の内風呂を備えていて、自然に囲まれたプライベート空間を愉しめる宿です。
この宿の魅力については、写真のキャプションでもお伝えしますが、公式ウェブサイトでのご案内を以下のとおり引用させていただきます。
いで湯の煙たなびく櫓を眺め、黒の格子戸はゆっくりと開く
ようこそ、いらっしゃいませ、伊東遊季亭 川奈別邸へ箱庭を配した渡り廊下をゆけば、静かな佇まいの五つの離れ
「伊東遊季亭 川奈別邸」公式サイトより
色あざやかに移りゆく四季、ゆったりと流れゆく時間
和モダンの広々とした和洋室、癒しの空間でごゆっくりと
源泉掛け流しの豊潤な温泉、私だけが独り占めの湯殿
ウッドテラスから望む相模灘、波間は陽光にきらめく
デッキチェアーに身を横たえ、冷えたシャンパンを一口
川奈の丘陵をわたる風は、湯上りの頬を優しく撫でる
訪問日2|2025年8月15日(金)~16日(土)
外観、客室、露天風呂の様子など


宿に到着しました。少し手前は普通に住宅街でしたので、少し入るとこんなに非日常な空間になっているのが不思議な感じでした。




客室はフロントの隣の建物でした。

使いませんでしたが、傘も用意されていました。


玄関付近です。右の棚は冷蔵庫でした。


たくさんのドリンクが入っていましたが、有料でしたので利用しませんでしたが、真ん中の棚に入っているスパークリングワインは一休.comのダイヤモンド会員特典でしたので、これだけいただきました。


ワインは詳しくないですが、イタリアのものでDOCGのラベルが貼られていたのでそれなりのものなのかと思いました。

前後しますが、ワインクーラーを持ってきていただき、夕食前にいただいてしまいました。キンキンに冷えた泡は最高です。

チェックインは客室で行い、お茶菓子もあわせて提供していただきました。

チェックアウトまでのスケジュールが確認できるのはよかったです。


散らからないうちに客室の様子も撮影しました。

今回は天気に恵まれました。
少しですが動画も撮影しました。


ミニバー周辺です。翌日の朝食後にドリップコーヒーをいただきました。

虫対策も万全でした。

前回とは違うタイプのとても心地良いクッションが置いてありました。

寝室は別室になっています。

小さな庭園にもいやされます。


クローゼット周辺に浴衣が置いてありました。
寝室も動画で撮影しました。





水周りです。

1つ目の半露天風呂です。宿によってはこの規模だけでも客室露天風呂付としているところもあるので、本当に贅沢な時間を過ごせました。
お待ちかねの庭園露天風呂に行ってきました。

これを滞在中に独占できるなんて本当に至福なひとときでした。。


脱衣場も整備されていて、タオルもおいてありました。

庭の手入れもとてもきれいにされていました。
夕食



きれいなうちに取り急ぎ撮影しました。

外の景色といっしょに撮ろうと思ったらすでに夫は食事を始めてました。笑

キンキンに冷えた生ビールからスタートです。


伊豆といえばお刺身が楽しみの1つです。

がんばって擦りました。。


違う銘柄の飲み比べにするはずが、神蔵の飲み比べになりました。


とてもおいしいお肉でした。

伊勢海老、鮑、雲丹が入った贅沢なビシソワーズでした。



もうおなかがはち切れそうでしたが完食しました。ごちそうさまでした。

夜食もいただきました。普段はお断りするのですが、何を血迷ったか、少し経ってから私だけいただきました。
朝食


いつもどおりきれいなうちに撮影しました。


だし巻き卵が美しいです。
動画も撮影しました。お味噌汁に昨日の伊勢海老が入っていました。

ごちそうさまでした。
訪問日1|2015年8月31日(月)~9月1日(火)
客室、露天風呂の様子など



今回は庭園露天風呂もついている「暁」という客室に宿泊しました。ベッドが別室にあったので日中は和室でゆったりとくつろげました。

「暁」には3つの温泉がありました。まずは室内の温泉です。

そして2つ目の温泉は露天風呂です。これだけでも十分満足なのですが、なんと。。

はい、この階段を下ると庭園露天風呂があります。

階段を下り、さらに歩いていきます。

振り返るとこんな感じです。


庭園露天風呂に到着しました。客室からしか出入りできないので、もちろん宿泊している間は好きなときにいつでも入浴できます。
食事


前菜からあわびです!ああ、なんて贅沢な時間でしょう。

お刺身です。なぜか夫がピースしてきた。。




凌ぎにもうに、伊勢海老、あわびが。。

この前の1品の撮影を失念したかもです。本当においしかったです。

もうこれ以上何も入りません。。ごちそうさまでした。




朝食もおいしくいただきました。
まとめ
「伊東遊季亭 川奈別邸」には縁あって2回目の宿泊がかなってよかったです。
前回の訪問が2015年の夏だったので、ちょうど10年ぶりの再訪となりました。
何といっても滞在中に客室に3つある温泉に好きなだけ入れるのは至福のひとときでした。前回滞在時は残念ながら途中でかなり強い雨が降ってきてしまい、庭園露天風呂は滞在中に1度しか入れなかったので、次回訪問時は天候がいいことを願っていたのですが、無事に好天でリベンジが果たせました。オーシャンビューも楽しむことができました。
それから、食事も前回と変わらず、高いクオリティで、これも本当に大満足でした。
この記事が宿泊を検討していただけるきっかけになると大変うれしいです。
滞在中は大変お世話になりました。ありがとうございました。
ちなみに、伊東エリアで以前におじゃました温泉宿の宿泊記の記事も書きましたので、よろしければあわせてお読みください。
熱海、伊東エリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせてどうぞ。
また、伊豆の他のエリア及び神奈川県の客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。
「伊東遊季亭 川奈別邸」(伊豆川奈)の基本情報
住所 | 静岡県伊東市川奈1385-1 |
TEL | 0557-44-0067 |
お風呂 | 泉質…ナトリウム・カルシウム塩化物泉 効能…美人の湯、婦人病、神経痛、筋肉痛等 ※「伊東遊季亭 川奈別邸」公式サイトから引用 |
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