稲取銀水荘(伊豆稲取)|客室露天風呂付温泉旅館宿泊記口コミ

温泉旅行

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こんにちは。アラフィフさくらの普通の毎日です。

「稲取銀水荘」(伊豆稲取)について

出所:じゃらん

私たち夫婦は年に何度か温泉宿を訪れます。場所は伊豆、箱根周辺が圧倒的に多いのですが、たまに足を伸ばして関東甲信越地域や別の地域に行くこともあります。時期は年始、GW、お盆前後に1回ずつと、その他の時期の連休が続いたときに計画することもあります。せっかくの休暇なので、プライベートな空間でリラックスしたいこともあり、以前から客室露天風呂が設置されている高級旅館、高級ホテルを中心に探すことが多かったのですが、コロナ禍を経て露天風呂付客室の需要が上がっているようで、以前より予約が取りづらくなり、「Go To Travel」の適用の名残か、全体的に単価も上がったように感じます。

今回は2013年5月2日(木)~3日(金)に「稲取銀水荘」におじゃましたときの記録です。

稲取銀水荘」は伊豆稲取にある老舗旅館です。このたび株式会社ホテル銀水荘として法人化50周年を迎えました。

この宿の魅力については、写真のキャプションでもお伝えしますが、公式ウェブサイトでのご案内を以下のとおり引用させていただきます。

伊豆稲取と共に60年、いつまでも変わらないおもてなしの❝こころ❞

おもてなしは…

接し方も、受け方も、お客様により、またそのときどきにより、千差万別。

銀水荘でお客様に接する者には、常に「判断」と「想う心」が、求められております。その場の雰囲気、常にお客様の心を考え、想い、行動する心。

「当たり前の事を当たり前に」

「当たり前の事をそれ以上に」

「銀水荘」公式サイトより

部屋、露天風呂の様子など

宿泊したのは上層階の露天風呂つき客室で60㎡ぐらいの部屋でした。部屋の名称は忘れてしまいましたが、公式サイト等のウェブサイトを確認したところ、「銀の栞9階 まほろば」という68㎡の部屋が最も近そうでした。現在の部屋のイメージも以下のとおり掲載しておきます。

出所:じゃらん

出所:じゃらん

食事

食事は部屋食で、入口に近いところにダイニングルームがありました。

お造りは氷でおおわれていて、食べるときに手前に写っている木のトンカチのようなもので割りました。

出所:じゃらん

出所:じゃらん

食事のイメージ画像です。

出所:じゃらん

大浴場

出所:じゃらん

大浴場もあり、広々とした露天風呂からはこのような絶景が楽しめます。

出所:じゃらん

その他

チェックアウト後に送迎バスを待っている間に撮影しました。ロビーにある池に鯉が優雅に泳いでいました。

まとめ

稲取銀水荘」の存在はもちろん宿泊前から知っていて、素敵な老舗旅館でいつか宿泊してみたいと思っていました。GWの予定を決めるのに宿を探していたところ、このときに露天風呂付客室が設置されたばかりだったようで、調べたら1日を平日と組み合わせたら少し安く宿泊できることがわかったので、予約しました。縁あって宿泊できてよかったです。

このときは車の調子が悪く、電車で行くことにしたので、若干出費がかさみましたが、部屋、温泉、食事などすべてがすばらしかったです。クチコミでは老舗旅館ならではの賛否が分かれるところではあるようですが、伝統を守りつつ、時代にあわせて進化しているのが感じられて、個人的にはとてもいい宿だと思いました。

そういえば稲取温泉といえば、電車で行くと駅周辺が少しさびれた感じに見えるのですが、これまでおとずれたところも含めいい温泉宿がたくさんあるので、個人的にはとてもお気に入りのエリアです。

この記事が宿泊を検討していただけるきっかけになると大変うれしいです。

滞在中は大変お世話になりました。ありがとうございました。

東伊豆、下田エリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。

また、伊豆の他のエリア及び神奈川県の客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。

「稲取銀水荘」(伊豆稲取)の基本情報

住所   〒413-0411
静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1624-1
TEL0557-95-2211
お風呂泉質:塩化物泉
効能:きりきず、やけど、慢性皮膚病、
慢性婦人病、神経痛、筋肉痛、関節痛
※一休.comから引用

予約は以下↓のサイトからどうぞ

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