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こんにちは。アラフィフさくらの普通の毎日です。
今回は2023年5月中旬に友人と関内駅から10分、伊勢佐木長者町駅から3分程度のところにある「アラビア料理レストラン アル・アイン」に行ったときの記録です。「アラビア料理レストラン アル・アイン」は元クウェート大使館大使付きシェフが腕を振るう本場のアラビア料理のお店です。店内はアラビアンナイトの雰囲気を彷彿させるこだわりの空間です。
外観及び店内の様子について
ビルの1階から撮影したものです。
階段を下りたお店の入口付近です。お店の外からもアラブの雰囲気たっぷりです。
店内の様子です。お店の中に入ると独特なスパイシーな香りがただよってきました。
壁に世界中の貨幣が飾ってありました。もちろん全部本物でした。
注文した料理、お酒について
まずはビールで乾杯です。私はセルティアというチュニジアのビールにしました。ラガーと書いてありますが全然苦くなく、むしろ甘め?でビールの苦みが苦手な方でも大丈夫なのではないかと思いました。
パンにつけるピュレ盛り合わせプレートです。時計回りにヨーグルトチーズ、ひよこ豆、焼き茄子、ピスタチオです。下の焼き茄子ですが、少し酸味が強くて1口目は何の味かわからなかったのですが、少し多めに取ると確かに焼き茄子の香りが鼻に抜けていきました。
アラビアパンです。上のかたまりはオーナーシェフがピュレをはさんだものを作ってくれたものです。とにかくどの料理にもアラビアパンがつけあわせで出てきます。笑
アラビア料理の代表的サラダの1つであるタブーレサラダです。パセリ・トマト・オニオン微塵切り挽き割小麦入りレモン・オリーブオイル・ハーブドレッシングが入っています。パセリとハーブがよくきいていました。下のレタスを巻いて食べてもおいしいとオーナーシェフに勧められたので、最後はそれで食べてみたところ、たしかにおいしかったです。
これはファラーフェルという挽き乾燥そら豆とひよこ豆のコロッケで、タヒーナソース(練胡麻)がかかっていました。そのまま食べてもおいしいのですが、アラビアパンにはさんで食べてもおいしいとのことで、これもオーナーシェフが試しに1つ作ってくださいました。ピュレとタブーレサラダもいっしょに入れていたので、何を入れてもいいのがアラビア流なんだと思いました。
ビールを飲み終えて濃いめの赤ワインを1本頼みました。アラビア方面のワインはなかなか飲む機会がないので貴重な体験でした。もちろんおいしくいただきました。
シシ・カバブミックスプレートです。3人でシェアしていただきました。チキン・牛挽肉・ラムチョップ 3種類の串炭火焼きで、アラビアパン・小バスマティライスがついていました。スパイシーでしたが辛くはなかったです。
クスクス・ビーフタジンです。タジン鍋といえば自宅にもあるのですが、フォルムがかわいいので棚にしまわずに置きっぱなしにしています。アラビア料理以外の蒸し料理やパエリアなども作れるし、意外と重宝しています。
かなりお腹いっぱいになってしまったので、ここで終了です。最後にハーブティーをいただきました。砂糖を入れてもおいしいとのことでしたので、少し入れてみました。
店を出るときにオーナーシェフからパンフレットをいただきました。友人の1人がここの長年の常連ということもあり、シェフには料理の説明などを丁寧にしていただき、気さくに接していただきましたので、おかげで楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
もちろんどの料理もお酒もとてもおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
まだ食べたい料理がたくさんありますので、また行きたいです。