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こんにちは。アラフィフさくらの普通の毎日です。
「世界遺産 富士山を望む宿 富岳群青」(伊豆土肥)について
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私たち夫婦は年に何度か温泉宿を訪れます。場所は伊豆、箱根周辺が圧倒的に多いのですが、たまに足を伸ばして関東甲信越地域や別の地域に行くこともあります。時期は年始、GW、お盆前後に1回ずつと、その他の時期の連休が続いたときに計画することもあります。せっかくの休暇なので、プライベートな空間でリラックスしたいこともあり、以前から客室露天風呂が設置されている高級旅館、高級ホテルを中心に探すことが多かったのですが、コロナ禍を経て露天風呂付客室の需要が上がっているようで、以前より予約が取りづらくなり、「Go To Travel」の適用の名残か、全体的に単価も上がったように感じます。
今回は2018年4月30日(月)~5月1日(火)に「世界遺産 富士山を望む宿 富岳群青」におじゃましたときの記録です。
「世界遺産 富士山を望む宿 富岳群青」は西伊豆の土肥にある8室全室が露天風呂付の宿です。
この宿の魅力については、写真のキャプションでもお伝えしますが、公式ウェブサイトでのご案内を以下のとおり引用させていただきます。
伊豆の旅の心地よい疲れを優しく包み込んでくれるエントランスは、
大自然の中に建つモダンで、 高級感あふれる美術館のような佇まい。
エントランスにひろがるウォーターガーデンは、 眼下の大洋の煌めきを集めて、
ここが水に祝福された離宮であることを象徴しています。
ロビーから続く回廊の先には8つの憧れの客室。そこは海に面したデッキテラスを揃え、
全室露天風呂付きの贅沢で高級な空間。海が西に染まる夕暮れや、静かな朝焼けのとき、
雄大な眺めをテラスのデッキチェアから、また湯船からぬくことなく眺める時間を、 何よりも大切にした宿です。
「世界遺産 富士山を望む宿 富岳群青」公式サイトより
外観について
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入口付近です。これからお世話になります。
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この宿の名称の「富岳群青」の文字をモチーフにデザインされた窓からの景色です。よく見ると上の「富」の文字は富士山をイメージさせるデザインになっています。
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フロント、ロビー周辺です。売店もあり、帰りに箸を買って帰りました。とても使いやすく、今も大事に使っています。
客室、露天風呂について
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玄関周りです。
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ベッドルーム周辺です。
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ジュエリーボックスが備えてある宿には初めて遭遇しました。とてもありがたいです。
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水周りです。
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テラスから見た景色です。天気がいまいちで、今回は富士山を臨むことはかないませんでした。
客室露天風呂の写真を撮影することを失念してしまいましたので、富士山のイメージ画像とともに以下に掲載します。
![](https://sakura100.blog/wp-content/uploads/2022/07/image-145.png)
出所:じゃらん
![](https://sakura100.blog/wp-content/uploads/2022/07/image-142.png)
富士山が臨めるとこのような景色になります。
出所:じゃらん
食事について
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洋風と思いきや、お刺身の盛り合わせが出てくるのはうれしいです。盛り付けもとても美しいです。
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チーズの盛り合わせです。ごはんとこのメニューのどちらかを選べたのですが、まだワインが残っていたので、選べたのはありがたかったですし、斬新なメニュー構成と思いました。
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デザートもおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
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客室に移動するときに通りかかりました。このライトアップもこの宿の特長のひとつです。
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朝食です。
まとめ
「世界遺産 富士山を望む宿 富岳群青」については、以前何気なくテレビを見ていたときに、元アスリートの方が一人旅をするという番組でここに宿泊している場面がとても印象的で、ずっと記憶に残っていました。私たちがいつも宿泊している宿の価格帯からは少し高価でしたので手が届かないものだと思っていたのですが、キャンペーンで少し値段が下がっていたので、思い切って宿泊することにしました。縁あって宿泊できてよかったです。
「一休.com」などの口コミの数字がそれほど伸びないのは、個人の好みの差なのかもしれませんが、私たちはこのぐらいの価格帯の宿に宿泊するのが初めてだったからか、食事のクオリティも高いと感じましたし、滞在中に特段ストレスを感じることもなく過ごすことができました。
ちなみに、客室は130㎡程度との記載がありますが、これはテラス込みの広さとのことです。それでも客室は十分広かったので、ゆったり過ごすことができました。
なお、客室からの眺めとか全体の雰囲気は「ふたりとわに 縁」に似ているので系列の宿なのかなと思っていたら違っていて、「
森の入り江の離れ宿 無雙庵枇杷」が系列の宿のようです。
それから、通り道の中伊豆の「谷川の湯 あせび野」もおすすめですので、参考までに掲載します。
今回は富士山を臨むことができなかったので、今度こそはというモチベーションも沸き、ぜひ再訪したいと思いました。
この記事が宿泊を検討していただけるきっかけになると大変うれしいです。
滞在中は大変お世話になりました。ありがとうございました。
西伊豆エリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。
また、伊豆の他のエリア及び神奈川県の客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。
「世界遺産 富士山を望む宿 富岳群青」(伊豆土肥)の基本情報
住所 | 〒410-3303 静岡県伊豆市八木沢2461-1 |
TEL | 0558-99-1111 |
お風呂 | 泉質:カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・ 塩化物温泉(低張性・高温泉) 効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・ 関節のこわばり・うちみ ・くじき・慢性消化器病・ 痔疾・冷え性・慢性皮膚病・虚弱児童・病後回復期・ 疲労回復・健康増進・動脈硬化症 ※一休.comから引用 |
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