熱海・伊豆山 佳ら久(オリックス ホテルズ&リゾーツ)|客室露天風呂付温泉旅館宿泊記口コミ

温泉旅行

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こんにちは。アラフィフさくらの普通の毎日です。

「熱海・伊豆山 佳ら久(オリックス ホテルズ&リゾーツ)」について

私たち夫婦は年に何度か温泉宿を訪れます。場所は伊豆、箱根周辺が圧倒的に多いのですが、たまに足を伸ばして関東甲信越地域や別の地域に行くこともあります。時期は年始、GW、お盆前後に1回ずつと、その他の時期の連休が続いたときに計画することもあります。せっかくの休暇なので、プライベートな空間でリラックスしたいこともあり、以前から客室に(半)露天風呂が設置されている高級旅館、ホテルを中心に探すことが多かったのですが、コロナ禍を経て露天風呂付客室の需要が上がっているようで、以前より予約が取りづらくなり、「Go To Travel」の適用の名残か、全体的に単価も上がったように感じます。

今回は2025年10月17日(金)~18日(土)に「熱海・伊豆山 佳ら久(オリックス ホテルズ&リゾーツ)」におじゃましたときの記録です。

熱海・伊豆山 佳ら久(オリックス ホテルズ&リゾーツ)」は2023年12月に熱海の伊豆山の地に誕生した宿です。

この宿の魅力については、写真のキャプションでもお伝えしますが、概要を以下のとおり引用させていただきます。

水天一碧の情景が、時を満たすかけがえのないひととき

全室露天風呂付き、中層階以上のお部屋からは相模湾を望め、 熱海・伊豆山の豊かな自然を感じながら、穏やかな風に包まれる贅沢なひととき——。 自然の恩恵が生み出す豊かな食体験も魅力の一つ。 細やかなおもてなしと地元の風土を生かしたデザイン、 そしてゆるやかな刻の流れを愉しむラウンジなどの充実した施設が、 思い描いていた自分時間を叶えます。

「一休.com」より

外観などについて

海側から撮影されたイメージ画像です。

出所:一休.com

入口は山側からでした。

ここは2階で、エレベーターで8階まで上がりチェックインします。

ゲストラウンジ「間(AWAI)」でチェックインしました。

動画も撮影しましたので、よろしければご覧ください。

グッズの販売もありました。

海を眺めながらお茶菓子をいただきました。

足湯もありました。

素敵なオブジェもありました。

前後しますが、いったん客室に荷物を置いてから再度ラウンジに来ました。各種ドリンクや軽食が充実していました。

まずはビールとおつまみで乾杯しました。この時間をとても楽しみにしていたので、本当に至福のひとときでした。写真を撮るのを失念しましたが、私はこのあとスパークリングワインと白ワインもいただき、おつまみもおかわりしました。笑

客室、露天風呂について

客室に到着しました。館内で使用できるサンダルは土踏まずがしっかり硬かったです。

トイレはバリアフリーでした。

客室がきれいなうちに撮影タイムです。今回は和室にしました。

動画も撮影しましたので、よろしければご覧ください。

お香です。1つ試してみたらけっこう効果がありましたが、夫が煙いといったので止めました。

初島と大島もくっきり見えて見事なオーシャンビューです。

テレビの横にミニバーがありました。アルコールはラウンジにあったので冷蔵庫にはソフトドリンクのみでしたが、ホットドリンクはおおむねそろっていました。

水周りです。タオル、アメニティはおおむねそろっていました。ただ、箱根と同じくヘアゴムとシャワーキャップはありませんでした。

タオル乾燥機があるのはうれしいです。

客室温泉露天風呂までの動画を撮影しましたので、よろしければご覧ください。

外の景色を動画で撮影しました。ずっと眺めていても飽きない景色でした。

大浴場について

イメージ画像です。こちらは男湯の「想海」です。

出所:一休.com

こちらが女湯の「阿多美」です。

出所:一休.com

夕食について

夕食、朝食とも「六つ喜」でいただきました。箱根でも同じ名前のレストランでいただきました。

まずは生ビールで乾杯です。

先付です。

見た目も美しい前菜で、もちろんいただいてもおいしかったです。

お造りは飾りつけに圧倒されました!

よく見るとおろし金に「わさび」の文字が。。

がんばって擦りました!

魚料理です。私は「伊佐木香味焼」にしました。

夫は鰆小鍋仕立てにしていました。だしを少しいただきましたが、ずっと飲んでいたいくらい美味しかったです。

日本酒を半合ずつ2種類いただきました。銘柄を記録するのを失念しておりました。。

お肉も柔らかくて最高でした。

締めは釜で炊いた鮎ご飯でした。

デザートは巨峰づくしでした。上にはピスタチオのクッキー?が乗っていました。よく食べました。サーブしていただいた従業員の方は最近箱根から異動されたとのことでしたので、昨年度に箱根でもお会いしていたかもしれませんね、などと楽しく会話しながら時間が過ぎました。

朝食等について

朝食の前にもう1つのゲストラウンジ「刻(TOKI)」でコーヒーをいただくことにしました。

ここではなんとスタッフの方が豆からコーヒーを淹れてくださいます。夫はマンデリンを、私はブラジルを選びました。

カップを選ぶことができました。夫がペアで即決したので悩まずにすみました。

どれも素敵すぎて私一人では決められない。。

ここではアルコールの提供はありませんでしたので、甘いもの中心の軽食がいくつかありました。

今回はいただきませんでしたが、紅茶も充実していました。

コーヒーの準備ができました。砂時計が落ちたら飲み頃のサインです。

おいしくいただきました。

朝食です。窓際の席に案内していただきました。

まずはおめざのスムージーから。

料理が運ばれてきました。

ふたを開けるとごはんに合いそうなおかずがたくさん!

ごはんとみそ汁が運ばれてきました。動画で撮影しました。

珍しいのでカマスの干物にしました。撮影しませんでしたが、自分でも惚れ惚れするぐらいきれいにいただきました!

デザートのプリンです。みたらし餡が和風の雰囲気を出していました。ごちそうさまでした。

まとめ

熱海・伊豆山 佳ら久(オリックス ホテルズ&リゾーツ)」の存在は、昨年に「箱根・強羅 佳ら久(オリックスホテルズ&リゾーツ)」に宿泊した際に知って、いつか行ってみたいと思っていましたが、金曜に休暇が取れることになり少し安く宿泊できたのもあり、急きょ予約を取り行ってきました。かなり贅沢な旅になってしまいましたが、縁あって宿泊できてよかったです。箱根、熱海とも2年連続で「ミシュランキー」ホテルセレクションで1ミシュランキーに選ばれただけあって、とても洗練されたホテルだと思いました。

この記事が宿泊を検討していただけるきっかけになると大変うれしいです。

ちなみに、熱海エリアで以前におじゃました温泉宿の宿泊記の記事も書きましたので、よろしければあわせてお読みください。

熱海、伊東エリアの客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせてどうぞ。

また、伊豆の他のエリア及び神奈川県の客室露天風呂付温泉旅館・ホテルのまとめ記事も書きましたので、あわせて参考にしてください。

「熱海・伊豆山 佳ら久(オリックス ホテルズ&リゾーツ)」の基本情報

住所〒 413-0002
静岡県静岡県熱海市伊豆山630番地1
TEL0557-55-7900
お風呂泉質:カルシウム・ナトリウム硫酸塩 塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
「一休.com」から引用
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